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たまごのウンチクQ&A~ 教えて!キリスト その1・有精卵編

今度こそ、疑う余地の無い春の訪れである。
いや~、冬の長かった事。
生まれる卵が減ったから余計にそう感じるのかもしれないが、
これほど「早く暖かくなってくれ」と切望した事は
無かったのではないだろうか。

今こそ声高に宣言する。
「SPRING HAS COME !!」
20100411_4.jpg


ところで、ノーザンノーサンのイコロランに興味を持ってくださる方々から
今までいろんな質問を頂いていた。
その都度お答えしてきたが、暫くたまごが減り
ご質問を頂いても伏目がちになりながらの回答だった。

卵が生まれるようになって来たところで、今回はそれらをまとめてご紹介しよう。
たまごのウンチク特集・その1である。






その1:有精卵って何?



単純に言えば、「有精卵」とは受精卵、ヒヨコになることのできる卵です。

しかし、「この卵は有精卵です」と表示するためには一定の基準があります。
その基準は鶏卵の表示に関する公正競争規約によると

「有精卵」又はこれに類する用語は、成雌鶏と成雄鶏を施行規則で定める基準により混飼し、
自然交配によって受精可能な飼育環境であることが確認された場合に限り、表示することができる。
この場合には、雄鶏の割合を明記するとともに有精卵ではない鶏卵が含まれている可能性がある旨
(又は有精卵となる確率)を付記しなければならない。


とあります。
この成雌鶏と成雄鶏を施行規則で定める基準とは雌100羽に対して雄5羽以上です。

よって、ノーザンノーサンのイコロランは「100%ではないですよ」とお断りする事により
「有精卵」と表示する事が出来る事になります。


表示の基準ついでに、「平飼い」に関しては

鶏舎内又は屋外において、鶏が床面又は地面を自由に運動できるようにして飼育した場合
表示することができる。

とあり、ノーザンノーサンはこの飼育方法を採用しています。

よって、ノーザンノーサンのイコロランは
「平飼いの有精卵(100%ではないですが)」
と胸を張って言う事が出来ると結論付けられます。



ちなみに:
「放飼い」の方が平飼いよりも基準が厳しく
平飼いのうち、日中の過半を屋外において飼育した場合。なお、施行規則で定める基準
(120日齢以降は1平方メートル当たり5羽以下で飼育するものとする)により飼育した場合は、
「放飼い(特定飼育卵)」と表示することができる。

のだそうです。

でも、放飼いの場合、産まれた卵の回収って大変じゃないのかな?
キツネとか来るだろうに、どうしているのかな??

201003_08.jpg
「あたしらは鶏舎内だけで満足よ」





その2:有精卵はどうやって見分けるの?

外見では判断出来ませんが割った時に胚を見てみると判ります。

胚とは黄身の上にある直径3~4mmのうすい白い輪で、ここが育ってヒヨコになります。
有精卵は無精卵よりもこの胚の部分がハッキリしていますので、それで見分けることが出来ます。

20100401_1.jpg

卵を割らずに知る方法もありますが、一度卵を温める必要があるようです。
温め始めてから10日目頃に卵の尖った方を下にして置いて、
暗い部屋の中で上から光を当てることで有精卵と無精卵を見分けることが出来るそうです。

有精卵は生きているので血管等が出来始めているので光を通さず、
無精卵は卵全体が半透明なままで光を透過するので、光の透過具合で判断出来ると言うことです。

またイコロランのような赤い殻の卵は白い色の卵より見分けにくいので、
温め始めてから12~14日頃に行うと、より見分けやすくなるそうです。





その3:有精卵を買うと運搬中に孵化が進んで、
食べようとして割った時に半孵化の雛が
出てくる事はあるの??


これは本当に何度も訊かれました。
「100%ではないにしろ有精卵」なので、雛に孵る可能性はあります。
しかし、孵化の条件を整えてやらないと孵化はしないと考えます。
農地の鶏舎で卵を回収した後、皆様のお手元に届けるまで一度も温める事はありません。
むしろ涼しい環境下で卵を扱っています。
なので卵を割ったら孵化途中の状態の雛が出てきた!というホラーな事は起きないと思います。

ちなみに孵化の条件は
  
  温める温度は37.8度
  湿度は温め始めて2週間は40~60% 孵化2日前ぐらいからに少し(20%ぐらい)湿度を上げる
  転卵は2週間までは1日最低3回、2週目以降は転卵なし
  孵化後1日1度ずつ温度を下げて、湿度は下げた方が良い


というものがスタンダードのようです。


ところで、私はこんなサイトを発見してしまいました。
ご参考までにどうぞ。↓
「スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!」
最終的には可愛い雛が誕生していましたが、ヤバイ写真もありました。


さて、次回は「食べる」という観点でウンチクを語るぞ!
乞うご期待!!




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ノーザンカーサン

Author:ノーザンカーサン
イチローが大リーグに行くとほぼ同時に北海道石狩市で新規就農したキリスト(旦那)と共に、悪戦苦闘してきました。イチローがヤンキースに移籍すると時を同じく平飼い・有精卵「イコロラン」の生産を始め、農地で鶏の世話をしております。ここまでイチローイチロー言ってますが、ファンという訳ではありません。
   

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